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日帰り登山初心者ガイド、忘れてはいけないアイテムをチェック

日帰り登山
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登山は自然を満喫し、心地良い運動をする絶好の機会ですね。

特に日帰り登山は、時間やコストをかけずにアウトドアを楽しむのに最適だと思います。

でも、登山は楽しい一方で準備が不十分だと、危険も伴うことを忘れてはいけません。

今回は、日帰り登山に必要なアイテムについて、詳しく解説します。

服装については『レイヤリング』の記事で解説しているので、この記事では『持ち物』に焦点を当

てて解説します。

これから登山を始める方も、すでに経験がある方も、安全に楽しく登山をするための準備を見直す

きっかけにして頂きたいと思います。

 

レインウェアとザックカバー

山の天気は変わり易いので、たとえ晴れていたとしてもレインウェアは必ず持って行ってください。

また、ザックには撥水機能が備わっていますが防水では無いので、しっかり雨が降っている中を長

く歩いていると、染み込んできてしまう事もあるので、カバーも忘れずに持っていきましょう。

ザックにザックカバーが付いているものも多くあるので、そういったザックを購入すればカバーを

サッと装着できて良いと思います。

 

水分と行動食

水分

登山はハードなスポーツなので、多くの汗をかくし呼気からも水分が失われます。

普段はあまり水分を摂らない人も、最低でも500mℓの飲み物は持っていきましょう。

夏場は、飲まなくて持ち帰ったとしても1ℓの水分を持って行った方が良いです。

水分不足は、熱中症のリスクが高くなるからです。

またザックの重さに余裕がある場合は、水道水か天然水のペットボトルを持って行くと良いです。

怪我をした時に傷口を洗ったり、熱中症になりそうな時に顔や頭を冷やすのにも使えるからです。

食料

お昼ご飯を持って行くのは当然ですが、それとは別に『行動食』も持って行ってください。

行動食については『行動食でエネルギー補給』という記事に詳しく書いているので、参考にして

頂ければと思います。

お昼ご飯ですが、山頂で料理して食べると言う方も、それとは別にパンやおにぎりを持って行く

ことをおすすめします。

なぜなら『山の天気は変わり易い』からで、ご飯を作ろうと思ったら雨が降って来ちゃって作る

ことが出来なかった、という経験が私にはあるからです。

その時は行動食を食べて凌ぎましたが、エネルギー不足で下山が辛かったんですよ。

なので予備として、お昼ご飯や行動食とは別に、パンやおにぎりを1個でも良いので持って行く

ことをおすすめします。

 

モバイルバッテリー

電池は気温が低いと消耗が激しくなるので、スマホの電池も早く減ってしまいます。

写真が撮れ無くなるばかりでは無く、使ってる地図も見れなくなるし緊急の時にも使えません。

必ずバッテリーを持って行ってください。

バッテリーの容量に関しては、気温が低いと減り易いということを考慮して、10000mAh以

上のものが良いと思います。

また持って行く時に、保温性のあるポーチ(フリースやボア)に入れることもおすすめですよ。

これも私は経験があって、ロングコースを歩いた時にスマホの電池が無くなりそうで充電しようと

バッテリーに繋いだのに全然充電されなくて??と思ったら、バッテリーの電池も消耗していたと

いうことがありました。

その時に色々調べたら、低温の環境下では電池の消耗が激しい、という事を知りボアのポーチに入

れて持ち歩くようにしたら、それ以降はバッテリーの電池が消耗していたということは無くなった

ので、この方法が良いと思う訳です。

地図

地図には、紙の地図とスマホにダウンロードする地図があります。

  (地図についての記事はコチラ

スマホの地図を使っていたとしても、紙の地図も持って行くようにしましょう。

下のようなものですが、行きたい山の名前や山域ごとに購入する必要があります。

山によっては、ほとんど道標が無い所もあり、在ったとしても文字が薄れて見えなかったり、朽ち

て下に落ちていたりで、役に立たないものもあるからです。

 

登山計画書

登山計画書は、登山口やその近くに置いてあることが多いですが、里山などは登山届を入れるポス

トが無い所も多いです。

また個人情報を保護するために、電子申請を推奨している県もあるので、下から電子申請を行って

ください。

長野県』 『静岡県』   全国の山『Compass

ポストに入れる時は、その場で書くと混みあって居たりして時間が掛かる事もあるので、自宅で記

入して持って行くのが良いと思います。

登山計画書(届)』⇦から印刷して記入できます。

また行政に登山届を出すだけでは無く、家族や友人にも同じように山へ行く事を伝えてください。

「◌◌県の◌◌山へ行ってきます。登山口(駐車場や駅名でも)は◌◌という所で、○○時に◌◌

へ下山する予定です。もし◌◌時になっても下山したと言う報告が無かったら、捜索願いを出して

ください」 このように伝えると良いでしょう。

ただ「◌◌山へ行って来る」と言っただけでは、捜索範囲が広すぎて見つけてもらうまでに時間が

掛かり過ぎるからです。

 

ヘッドライト

日帰りで明るい内に下山する計画だったとしても、必ず持って行ってください。

山の中では、何が起こるか判りません。

捻挫して動けなくなる・動けてもノロノロしか移動出来ずに日が暮れる・道に迷って日が暮れる等

の場合に備える必要があります。

開けた低山なら住宅の明かりや街灯が見えることもありますが、そういう場所は極わずかで日が暮

れたら、山の中は漆黒の闇となり1歩も動けなくなってしまうからです。

 

ゴミ袋

山の中へ持ち込んだものは、全て自分で持ち帰ってください。

お昼ご飯に食べたカップラーメンの汁やコーヒーを作って残ったお湯さえもです。

山の中に捨てると、そこに生きている土中の微生物や動物に影響が出て、生態系までも狂ってしま

うからです。

また食べ物の味を覚えた動物は、里へ降りて来て畑を荒らしたり人家へ侵入して来るという事も起

きてしまいます。

何もかも全てを持ち帰る為には、ゴミ袋を持って行く必要が有るという訳なのです。

ちなみに、ラーメンの汁や飲みきれ無かった飲み物などは、キッチンペーパに吸わせて持ち帰れば

ザックの中を汚さずに持ち帰れるので、キッチンペーパーも数枚持って行くと良いですよ。

 

ファーストエイドキット

山の中で使う救急箱のことです。

転んだ・木に掴まったら手を切った・捻挫した など怪我した時や、腹痛・頭痛・発熱などの時に

備えたものを持って行きます。

ファーストエイドキット』の記事があるので読んで、自分に必要な物を持って行ってください。

特に忘れたら困るのは、飲み薬です。

疲れると頭痛や腹痛・発熱を起こすことがあるので、対応できる薬を持って行きましょう。

他人に医薬品の飲み薬を渡す事は、薬事法で禁止されているので、自分で飲む薬は自分で持って行か

なければなりません。

 

携帯トイレ

山の中には、トイレが無いことの方が圧倒的に多いです。

環境保護の為にも、山に捨てるのでは無く簡易トイレを使って持ち帰りましょう。

 

お金

特に100円玉を用意しておくと良いです。

山の中にあるトイレは、有料なことがほとんどだからです。

し尿の処理には、設備やヘリで運んだりと費用がとてもかかります。

そのために、100円~200円の料金が設定されているので払ってください。

また山小屋があった場合は、買い物をするのに現金しか使えない事が多いからです

 

タオルや手ぬぐい

汗を拭く為だけでなく、沢を渡った時に濡れてしまったり、湧水があって手を洗った時にも必要で

暑い日には、首へ引っ掛けて日差しを避けるだけで、だいぶ暑さが凌げます。

ゴツゴツした所へ座る時も、レジャーシートの上に敷くだけで大分座り心地が変わりますよ。

何かと便利に使えるので、小さなハンカチでは無くてタオルや手ぬぐいをおすすめします。

 

夏は持って行きたいもの

夏の暑さは、近年だんだんと高くなっていますよね。

それだけ熱中症のリスクも高くなるのですが、だからと言って夏は山に行かないと言うのは勿体な

いので、『瞬間冷却』という物がおすすめです。

暑くて気分が悪くなってしまった時や捻挫の時などにも使えます。

叩くと3秒ほどで氷点下まで下がるので、直接肌に付かないようタオルや手ぬぐいで巻いてから使

ってくださいね。

 

遭難した時のために

エマージェンシーシート

怪我や道迷いで遭難した場合に、1番大切なことは身体を冷やさないことです。

そのためにエマージェンシーシートを持っていると安心です。

下のようなもので、シートタイプと寝袋タイプがあります。

ライター

 火を起こして暖をとったり、救助隊に煙で居場所を知らせることが出来ます。

 ただし!山火事にならないように細心の注意が必要です。

防寒着

 夏でも、暗くなった山中は寒くなります。

 ライトダウンやフリースを1枚、ザックに入れておきましょう。

エマージェンシーシェルター

エマージェンシーシートの大きい物です。

ロープを使って木に縛り付けたら、簡易テントになるので足を伸ばして横になる事もできます。

まとめ

今回は日帰り登山に最低限、もって行くものを解説しました。

この他にも、帽子やトレッキングポールやゲイター・などなど、必要に応じて持って行くものは

色々ありますが、個人の好みや登山スタイルに合わせるようにしてください。

考える事は、ただ1つ。

安全で快適な登山を楽しむため、ということです。

たとえ、日帰りの低山で短時間だとしても、計画から持ち物までしっかり準備をして、安全に登山

をたのしみましょう。(^^)

 

 

 

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