日帰り登山で東京都あきる野市の城山へ行って来ました。 - ハルのナビ通信
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日帰り登山で東京都あきる野市の城山へ行って来ました。

城山
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お昼から雨予報だったので、コースタイムが短い山へ行って来ました。

登山口は、無料駐車場からも、バス停からも近くて

下山後の楽しみである温泉も、『瀬音の湯』が直ぐ近くです。

さらに、低山な割に、展望がとても良い山頂だし

臼杵山などと縦走する事も出来ると言う、お得な山です。

 

登山口は十里木交差点の直ぐ近く

無料駐車場 トイレ付
    十里木交差点の➡が駐車場  
    私のいる場所がバス停 
    登山口は坂を登った所

十里木交差点から少し入った所に、無料の駐車場があり、同じ交差点から少し武蔵五日市駅方面

へ行った所にバス停があります。

登山口は、このバス停から坂を登って行った途中にあります。

このようにアクセスが良い山です。

バスで来る場合は、JR武蔵五日市駅から都民の森行きなどのバスに乗り、『十里木』バス停で降り

たら、右の写真の場所です。

 

登りは急

バス停からの登りも急だけど、登山道へ入ってからもずっと急な登りが続きます。

それでも最初は、綺麗な竹林なので癒されました。^^

   倒れている竹が多いので注意です。

竹林を抜けると、階段や根っこの段差が多い急登が続きます。

この日は息が白く見える程寒かったけど、急登を登っていると汗が流れて来るほど暑くなりました

 

登り切ったら尾根道

登り切った途端に冷たい風を感じて、鼻の頭が一気に冷たくなってしまいました。

   尾根に乗るとススキの藪漕ぎ

  尾根に乗って直ぐの場所と、上の写真の2か所がススキに覆われている場所です。

  ススキが青々をしている時は、掻き分けないと道が見えないほどですが、冬は枯れているので

  道は明瞭です。

  ただ上の写真の場所は、急登で滑り易い土なので登りはもちろんですが、下りは特に注意が必

  要な場所ですよ。

  ススキを抜けると樹林帯に入りますが、その中に1か所とても危険な場所があります。

  開けて展望が良い場所の直ぐ先ですが、すごく急な傾斜で粘土質なので晴れて乾いていても

  靴の引っ掻かかりが無くて滑るような道です。

  濡れてる時は登れないんじゃ無い?って思う様な所で、隣に誰かが回って出来たであろう道

  がありました。

  でもそちらへは、地主さんでしょうか?トラロープを張って、通れないようになっています

  この場所を通過する時は、右側の草地を利用しながら慎重に登ってください。

緩いトラバース

 トラバースと言うのは『山を横切る』ということで、山の斜面部分に出来た道を歩くことです

 大概は、急な登りや下りが無くて緩い道が続きます。

 そんな道を歩いていると、前方に建物が見えて来ます。

 この建物はトイレで、そこから顔を上げれば山頂です。(^^)

   右の建物がトイレ
   トイレ前の広場。綺麗に掃除されてます。

右の写真では左側に行く道も見えますが、丸太のベンチがあって展望が良い場所があります。

山頂が混雑している時は、ココで休憩しても良さそうですね。

 

山頂到着

最初の登りは急だったけど、登山口から30分で山頂です。(笑)

   晴れていれば都心のビル群も見えます
  標高454.1mという低さにしては
  展望が良いお得な山です。

展望が良い山頂

180度という前方だけの展墓ですが、都心の方まで良く見えましたよ。

山頂に着く前から雨が降り出していましたが、樹林帯なので体にはあまり当たって無かったのに

山頂では、しっかり雨に濡れてしまいました。^^;

でも今回は寒かったので、ウインドブレーカーでは無くソフトシェルを着ていて、撥水加工がし

てあるので、小雨程度なら問題ないです。(^^)

このように天気が悪い時や寒い時は、断熱素材のマットが有ればベンチに座っていても体が冷える

事は少ないので良いと思います。

下の物は、コンパクトに折りたためて350gと言う軽さなのに、防水加工もしてあるクッション

性の良いマットです。

 

下山開始

下山を開始すると、急激にお腹が空いて来たので歩きながらパンを食べました。

直ぐに下山できるから・・・とエネルギー補給をしないで歩くと『シャリバテ』を起こすので歩き

ながらでも食べられるものを必ず持参してくださいね。    (上の青文字をクリックしてね)

パンみたいな主食でなくても、チョコレートやクッキーなど何でもOKですよ。(^^)

下山が苦手って言う方もいますが、私達はいつも登りより下山の方が早いんですよ。

経験上でルート取りができるから、段差があったり凸凹が有ったりしても、そこで歩くスピードを

緩める事無く歩き続けることが出来るんですよ。

 ルート取り・・・次の足をどこへ置いたら良いかを判断出来ること。

ただし、膝が痛くならなければ・・・ですけどね。(^^;)

私が使っている膝サポーターは、ZAMSTのZK-PROTECTと言って『ZAMST最強』と言われてい

る物なんです。

これを使い始めてから、全く痛みが出ないこともあるし痛みが出たとしても軽くて済んでいるの

で膝痛に悩んでいる方にはゴリ推ししますよ。(^0^)

公式ショップならサイズ交換を無料で(送料もかかりません)行ってくれるので、購入するなら

上にあるバナーの公式ショップをおすすめします。

 

下山は20分

今回は、ピストンと言って同じ道を戻って下山したけど、アッと言う間でした。

登る時は辛かった急登も、下山ではヒョイヒョイって感じだったから。(^0^)

この城山は、少ししか時間が無いとか、疲れてるけどちょっと息抜きに歩きたいなぁという時に

おすすめの山ですね。

下山すれば、歩いても5分位で行かれる距離に『瀬音の湯』があります。

営業時間や休館日は、季節によって変わるみたいなので、上の青文字をクリックしてホームページ

で確認してくださいね。

ロッジのような建物もあって泊まることも出来るし、当日予約で貸切風呂に入ることだって出来る

すごく便利で良い温泉です。

ここの泉質は、少しトロミがあるけど硫黄の匂いはしなくて、だけど肌がつるつるになって気持ち

良いんですよぉ。

温泉のグランプリで1位だったか2位だったか忘れたけど ^^; そういう温泉です。

だから人気があって常に混んでいるのですが、今回は天気の悪さで観光客も登山客も少なかった

のでガラガラで、静かにゆったり入ることが出来ました。

登山の後の温泉は、汗を流すだけでは無く疲れた筋肉を解す効果もあるので、寄れる場所でぜひ

温泉へ入って体を癒してくださいね。

 

花粉対策のご紹介

 1年中、何らかの花粉症の人は居るけど、特に春先はスギやヒノキで花粉症状の酷い人が多いし

 登山者にとっては、特に辛い季節ですね。

 目の前を、黄色い煙り状の物が流れて行くのを何度も見ています。><;

 でも花粉症だからって、温かくなって行く芽吹きの春に登山をしないのは勿体ないです。

 そんな時のために、携帯空気清浄機の用意をしておく事をおすすめします。

 私も使っていますが、完全に防ぐ事は出来ないけどかなり楽に過ごせますから。

 本格的な花粉の時期に入ると直ぐに売り切れてしまうから、花粉の時期になる前か時期が終わ

 った直後などが、狙い目だと思います。

首掛け式は色々あるけど、私が紐で首から下げるものを使って見て登山には、ちょっと邪魔だなぁ

って思ったので、紐で下げないタイプの物をあえてご紹介しました。

紐だ下げるタイプでも、クリップが付いていたらポケットなどに挟めて良いと思います。

花粉症の人には、ホントおすすめですよ。(^^)

 

まとめ

城山は、登山を始めようと考えている方には丁度良い山だと思います。

また初心者さんが、継続するための体力作りに登るのも、良いと思います。

体力作りには、最低でも週に3回は運動をしないとダメだと言われていますが、仕事をしてたり

何らかの用が有ったりで、中々週3回は出来ないって事も多いですよね。

でも、そう言っていると本当に登山をする時間は作れません。

だから私は『土曜日は登山の日』と決めています。

どうしてもって用事で無い限り、土曜は開けておくんです。

そうすると、金曜の仕事でクタクタになっても、土曜の朝はスッと目覚めて動きだせるんですよ。

頭が『今日は土曜だから登山だ!』ってなってるみたいで。(^^)

特に、これから登山を始めようと思っている方や、まだ始めたばかりと言う方は習慣になって無い

から「今日はダルいから止めようかなぁ」ってなっちゃいがちですけど、せっかく登山と言う気持

ちになったのなら、続けましょうよ!絶対!とは言いませんけどね。

『継続は力なり』で、子供の頃から全く運動をしていなかった私だって、週1登山を続けたことで

槍ヶ岳も奥穂高岳だって、天空の縦走路を歩くことだって出来たんだもの。

あんまり気が乗らないとか疲れている時は、こうした短い距離の山や公園などを選んで歩くと良い

と思います。

 

 

 

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