登山に帽子は必須!その理由と選び方の解説からおすすめまで /
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登山に帽子は必須!その理由と選び方の解説からおすすめまで

帽子
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登山をする時は、帽子を被るようにしましょう。

夏の強い日差しを避ける為や、冬の寒さから頭を守る為には多くの人が普段から帽子を使っていま

すが、帽子の役目はそれだけでは無いのです。

山は、日頃生活している場所より標高が高いので、紫外線が強く振り注ぎます。

また風が強く気温が低いことも多くあり、汗をかいた頭から体温を奪われてしまいます。

なので、登山では日常生活以上に帽子が必要になると言う訳なのです。

今回は、そんな帽子について解説をし、おすすめ帽子も画像をクリックして頂くとショップに飛

べるので、見て頂きたいと思います。

 

登山に帽子は必須

登山で帽子を被る理由

  日差しを避ける   頭を守る   防寒対策  汗を吸い上げる  風を防ぐ  雨を防ぐ 

 などがあります。

 日差しを避ける と 防寒対策は言うまでも無く判りますよね。

 頭を守る というのは、木からの落枝や上の方から小石が落ちて来た場合、また倒木をくぐる時

 や垂れ下がった枝の下を通る時などに頭を守ると言うことです。

 汗を吸い上げると言うのは、頭はけっこう汗をかきますね。

 おでこやこめかみに流れてくる汗は、顔の皮膚から出たものでは無くて、頭から出た汗が流れて

 落ちてきているという訳なのです。

 それだけの汗を放置していると、頭が冷えて体も冷えて来る・・・となってしまうので頭にかい

 た汗を吸い取って早く乾かすことは、大事なことなのです。

 帽子は日除けや防寒のためだけでは無いので、山へ入る時はいつも帽子を被りましょう。

 

帽子の種類

 大きく分けると3種類ということになります。

 その3つとは、ニット帽  ハット  キャップ  です。

 それぞれにも、様々な素材の違いやデザインの違いなどもあるので、順に見ていきましょう。

ニット帽

 防寒対策には、ニット帽をかぶる人が多いですね。

頭にフィットするので、強風でも飛ばされにくくて良いと思います。

素材は、ウール・ポリエステル・フリース などがあります。

汗を多くかく人は、通気性が良い物を選べば蒸れずに良いと思います。

最近では、ツバ付きの帽子や耳カバー付きの帽子もあって、日差しを避けたり耳が冷たくなるのを

防いだりできます。

 

 

キャップ

寒い季節は左のような温かみのあるものを、暑い季節には右のような薄地のものを、など選べば

1年中快適に過ごせますね。

サイズはあるものの、微調整は後頭部で出来るようになっているので、ストレス無く被ることが

できるのも良いと思います。

 

ハット

ハットにも色々な種類があります。

ツバが大きいもの・撥水加工がしてあって少し位の雨なら平気というもの・ストロー素材・防寒対

策ができるもの等々。

色もサイズも機能も様々あるので、その日その時の気分や天気で選ぶと良いと思います。

 

帽子の選び方

素材で選ぶ

 登山で被ることを考えると、綿100%のものは避けた方が良いでしょう。

 汗を良く吸うのですが、速乾性が無いため頭が蒸れたり冷えたりしちゃうからです。

 登山で着る服などの素材と同じく、吸汗速乾性のあるポリエステルが使われているものが良いと

 思います。

 また防水・透湿・防風性能をもったゴアテックスも良いですね。

 防風性を考えたらナイロンが1番なのですが、吸水性・吸湿性が悪いのでナイロン100%は

 避けた方が良いでしょう。

 ただ、ポリエステルやウール・ナイロン等を合わせて、良いとこ取りをした混紡繊維が出てい

 るので、そういった物なら良いと思います。

 帽子を購入する時は、素材はもちろんですが、機能もしっかりチェックしてくださいね。

機能性をチェック

 どの季節・どんな状況の時に被るとしても、吸汗速乾性能が有るものを選びましょう。 

 頭部は、身体全体の1/4の熱を放出していると言われているので、通気性の無いものを被ってい

 ると蒸れてしまうからです。

 寒い時には防寒性の高いものを選びますが、暖かくても蒸れてしまっては困るので吸汗速乾性能

 が有るかどうかをチェックしましょう。

 暑い季節には、メッシュのベンチレーションが付いていると、通気性が良くて蒸れにくいので快

 適に過ごせますね。

 また紫外線が強いので、ツバが広いものを被ると日焼けを防げて良いのですが、あまり広いもの

 だと風に煽られやすくなって、風が吹いたら飛ばされたとなってしまうので、タウン用よりは狭

 めのものが良いと思います。

 さらに雨が降りそうな雲行きの時には、撥水性能が有るものを選べば少し位の雨だったら防げる

 など、季節や状況を考えて必要な機能が備わったものを被りましょう。

サイズ感

 できるだけ頭にフィットしているものが良いですね。

 平らな道を歩くだけでは無いので、動きによって帽子がズレてしまっては危険な場合もあります

 また風は、タウンより強く吹いていることが多いのが山です。

 少し位の風でも、頭から外れないものが良いでしょう。

 後頭部などでサイズ調節が出来るものは、ミリ単位で調節出来て良いですね。

 そうは言っても、あまりキツイものは避けた方が良いですね。

 血流が悪くなるのは困るからです。

 もし自分の頭に丁度良いものが無かったら、また高山など風が強いことが判ってる山へ行く

 時は首紐が有るものを選んだり、帽子クリップで留めておくと良いですね。

 

まとめ

帽子の必要性は、理解して頂けましたか?

素材やデザインなども、チェックしながらしっかり選んで、サイズも合わせて被れば長い登山の

時間も快適に過ごせるでしょう。

安全の為にも、シミなど作らない美容のためにも、快適性を上げる為にも、登山をする時は帽子

を忘れずに被りましょう。

 

 

 

 

 

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